那俄性 哲は いま 香港 にいます。
現在のおくりものは ピンバッジ です。
背中のおくりもの
「背中のおくりもの」とは、世界を舞台にしたプレゼントリレーの旅です。
スタートの東京で「頑張ってる若手アーティスト」を見つけ「貴方と同じように頑張ってる、他の国の若者へ何か贈り物を。」とプレゼントを貰います。
那俄性はそれを背に世界を旅し、「現地で頑張ってる若手アーティスト」を見つけ「これは他の国で、貴方と同じように頑張ってる若者からの贈り物です。
代わりに、また別の国で頑張ってる若者に、何か贈り物を下さい。」と、プレゼントをリレーしながら世界中のアーティストをめぐる旅です。
旅の最後に預かった贈り物を、スタートの東京の若者に渡して、僕の旅は終わりです。
このリレーで世界中のアーティストが繋がり、参加してくれた人も、応援してくれた人も「世界のあちこちで、自分と同じように頑張ってる奴がいるんだな」なんて思って頂ければ、とても幸せです。
最新ブログ
香港という街は、とてもとても複雑です。
新しいものと古いものが、溶け合っていて、数多くの人種が、様々な目的でそこにいるようです。
二日目は運よく、香港に住む知り合いに会え、朝から夕方まで、ずーっと彼が案内してくれました。
とてもとても親切な彼の名は「アショク・マブバニ」60歳過ぎの、小柄でよく太った男性です。広東語と英語を巧みに操る彼は、本当に親切で少しでも「アレは?」と興味を示すと「よし、連れていってあげよう。あれはね・・・」と詳しく教えてくれます。
道で地図片手に困っている観光客がいると「どうしました?」と声をかけ、丁寧に丁寧に教えてあげます。
彼はとてもとてもアクティブなので、この一日で実に多くのものを見ることが出来ましたが(歩いた歩いた!)、それを僕の拙い文章で、くどくど説明するのは実に野暮な気がするので、いくつかの写真でご案内します。
「朝ごはん食べた?」
「いやまだ」
「何食べたい?」
「お粥!」
しかし、まぁどんぶり山盛りです
「長麺」という、お米で出来た生地を巻いたモノ
これにラー油(びっくりするほど辛い!)をかけると最高に美味しいです
ここで彼は、注文が出来ずに困っていたインド人の5人組に話しかけます
彼らはベジタリアンだというので、実に丁寧に料理の説明をするアショク
本が一冊書けるんじゃないか、ってほどに
シェラトンホテル、ガラス張りのエレベーターより
「タダなんだから、遠慮しなくて良いよ!」と三往復
右手奥に見えますのが、香港島でございます
ここでスターフェリーに乗って、香港島に渡ります。
沢木耕太郎さんの「深夜特急」に出てきた、有名なフェリー。料金、HK$2。
今にもジャッキー・チェンが走って来そうな路地
後からサホハン・キンポーが「おい、待てよー」てね
かと思えば、となりにこんなビルが建ってたりします
不思議と違和感は、まるでありません
でも、いまだに、足場は竹
建築現場の足場を扱っている友人が見たら、なんと言うか
交通手段は実に豊富です
一目で気に入ってしまった路面電車、と、空港から僕を運んでくれたバス
と、ここいらで、朝、僕がネットで調べた京劇のチケットを買いに、劇場窓口行く事にしました。
これは、俳優修行&プレゼントリレーの旅ですからね。
窓口で係りの姉さんと、広東語でやりとりしてくれるアショク。何やら、長く話してます。
「君が観ようとしているのは、広東オペラの、唄だけのコンサートだったよ。ただ唄うだけ、オペラじゃない。」
こりゃ、困った。京劇そのものじゃないのか、うーん・・・またアショクはまた、姉さんと広東語でやりとり。一言も分からないけど、彼が僕の為に良いものを探してくれてるのは、よく分かります。
「OK、ちょっと遠い劇場だけど、今夜やっている広東オペラがひとつだけある。二日だけの公演の二日目だから、君の為にあるんだね。」と手配してくれました。席はA、B、C、D、E、とあり、HK$280,2220,160,120,80。C席を1枚購入。
親切なアショク、紙に劇場への行き方を書いてくれて「これをタクシーの運転手に見せればOK」と。本当にありがとう。
京劇の劇場に、都合よく若手俳優等、おくりものを渡す相手が来るとは思えませんが、舞台に出ている若手を楽屋口で捕まえたり・・・なんとか方法が・・・・考えれば考えるほど、不安になってくるので、止めました。とりあえず、行ってみましょう。
夕方、アショクと別れ、開演までの時間を、「廟街」テンプルストリートのマーケットへ。
ここも、「深夜特急」で出てきた有名な露天です。
中に入るとこんな感じ→
左右に露天がひしめき合ってます
ありとあらゆるものが売ってます。服、食べ物、おもちゃ、アクセサリー、仏像、Tシャツ・・・・
こんなものまで・・・・
Oh My God!
夜の街を後にして、劇場へ
と、随分長くなってしまったので、京劇観劇編はまた別で。
結論から言ってしまうと、京劇役者さんは皆、結構年配の方たちで、出待ちの人々、搬出を急ぐ人々で、楽屋口はひしめき合っており、役者さんには会えず。
おくりものを渡す相手は見つかりませんでした。
なんとかしなくては、と、ロビーにおいてあった、様々なチラシの中に、香港演芸学院の発表会のチラシを発見。 が、公演は9/4の12時。場所はかなり遠いようです。
今は9/2の23:00、僕の香港滞在予定は9/4の14:10まで・・・・滞在を一日伸ばせば・・・
またもや、不安が僕を襲います。 参ったなぁ。













